一目千本桜 大河原町

週末に、一目千本桜で有名な大河原町に行ってきました。今年は満開まで天候に恵まれ、絶好のお花見日和でした。

長町駅から大河原駅まで電車で30分。長町駅〜船岡駅ー大河原駅となっているのですが、大河原駅から船岡駅までの1区間がずっと桜並木になっているので、そこをゆっくり歩くのが恒例になりつつあります。電車も船岡駅から大河原駅の区間を徐行して、車内を賑わせていました。

DP3M0400_1DP3M0399_1風は強いものの、見事な満開でした。今回はSIGMA DP3 Merrillで撮影。

DP3M0376_1DP3M0380_1桜はどれくらいアップで撮るのが良いか、いまだに全く分からないまま、寄ったり引いたりしながら撮影。

DP3M0385_1DP3はさすがの解像感で、例えば上の写真から原寸大で切り取ったのが下の写真。風が強かったので少しブレているものの、細部まで潰れていません。

DP3M0385_2

DP3M0394_1これも同じように原寸大で切り取ってみました。使い勝手には難があるものの、こういうのが撮れる楽しいカメラですね。

DP3M0394_2

桜も好きだけど、レンギョウもすばらしい。密集しているのでピントが合わせにくいのが難点ですが。

DP3M0468_1DP3M0445_1船岡駅の近く。昼過ぎに着いたのですっかり夕日だけど、歩いている間ずっと桜並木。さすがに飽きてくるほど(笑)。

来年も好天に恵まれますように。

松島での初日の出

この年末年始は仙台で過ごすことにした。せっかくなので、松島まで初日の出を見に行った。

6:53に日の出ということなので、ちょっと早めの4:30くらいに家を出て、まずは奥松島の方まで1時間ほどドライブ。他にもたくさんの車が来ていた。しかし海の方を見てみるとどうやら日の出と島は同時に見られないようだった。

島を入れたいなと思い、海岸公園の方に引き返して6時に駐車場へいれた。6:20に日の出ツアーのフェリーが出るので、この時間でも近隣の駐車場はだいぶ埋まりつつあった。

IMGP5895.jpgフェリー乗り場の先に行っても、島が微妙に重なるので日の出から5分くらい経った一枚。生憎の曇天だったが、これが2014年の初日の出。

IMGP5901.jpg

 

水面に反射した光が好きなので、縦アングルにしてもう一枚。30mmしか持ってこなかったので思ったより引き気味になってしまった。

IMGP5901-2.jpgというわけで大きくトリミングしたのがこの一枚。この後小雨が降ってくるような天気だったが、素晴らしい日の出を拝むことができた。ちなみに帰り道はもちろん渋滞していた。

ちなみに2013年は、6月の富山、8月のブルガリア、9月の山形と記事にしていない写真がまだたくさんあるので、暇なときに追加していこう。

SENDAI光のページェント

仙台市名物、通り一つを12月いっぱい電飾で彩る光のページェント。今年は60万球だそうだ。毎年結構な人出なので、大晦日に少し撮ってきた。IMGP5841.jpgイルミネーションはほとんど撮ったことがないので、その場でいくつか試して雰囲気が良かったのが、ISO800 F3.2 0.6秒。三脚は必須で、ぶれないように2秒のタイマー撮影。Lightroomで色温度を少し上げて、どうしても明るくなってしまう商店街の部分をスポット補正で露光を下げてみた。

IMGP5840.jpgケヤキ並木なので、縦位置の方が良い気がする。K-5の電子水準器は、こういうのを撮る時に便利だ。斜めになると落ち着きのない写真になってしまう。

松島の遊覧船 カモメと戯れる

両親が遊びに来たので、松島の遊覧船に乗りに行ってきた。連休最後の日とあって、一時間に一便なのが、30分に一便に増発されていた。東北復興のためにも観光地として栄えているのはうれしい限り。

IMGP5309.jpgさて、松島の島々を観光するのがメインの予定だったのだが…

IMGP5327.jpgカモメにエサ(かっぱえびせん)をやれるようになっていて、観光案内よりそちらに夢中。船に合わせて飛んできたカモメたち。

IMGP5333.jpgかっぱえびせんを差し出すと直接取りに来る。あまりに速いので、エサをとる瞬間は撮れなかったが、すごい迫力。

IMGP5333_part1

上の写真を実寸にするとこんな感じ。今回は、K-5にTamron 90mm Macroで挑戦。フォーカスあわせに苦労したが、この解像感はやっぱりすばらしい。それにしても、完全に狩人の目だ。

IMGP5354.jpgサービス精神旺盛な彼らは、船の右左に移動しながらエサをついばんでいく。飛んでいったエサもアクロバティックにキャッチするので、結局50分の船旅のうち30分は遊んでいた。

IMGP5356.jpgIMGP5403.jpgうーん、かっこいいなぁ。

ACL2013 Sofia, Blugaria その3 2~4日目 本会議

初日はチュートリアルだけで、8月5日から3日間がACLの本会議。

IMGP4910.jpgこれは休憩時間の様子。軽食が用意された広い場所。本会議の様子を書くようなブログではないので、そのあたりは省略。なので、本会議の3日間はこの一記事で。

IMGP4881.jpgIMGP4882.jpg8月6日の昼食はショッピングセンターの中のレストラン。日本だと珍しいニョッキがあったので、思わず注文。トマトとチーズが合っていて、もちもちのニョッキは美味だった。ブルガリア料理よりも普通のイタリアンの方が美味しいのはご愛敬。

IMGP4887.jpgレストランからの帰り道。

IMGP4907.jpg本会議3日目のミーティングの時間に少し町を散策。これはイヴァン・ヴァゾフ国立劇場。

IMGP4900.jpgIMGP4896.jpg結局一度も乗らなかったのだけど、町中を移動するにはこのトラムを使うのが良いらしい。これも区間関係なく1回1レフだそうだ。

そして、3日目の夜に、日本人10人くらいで夕食。

IMGP4937.jpgIMGP4924.jpg前菜が4~5人前でこの量で驚いた。これに厚切りの食パン(しかもオリーブオイル付き)で、結構満腹になってしまった。

IMGP4933.jpgケバブは見た目に反して味が薄かった。他のケバブは塩味の効いたのもあったので、そういう料理だったのかもしれない。

IMGP4932.jpgブルガリア名物のヨーグルトソース。酸味がかなりきついので、好みが分かれる味。肉+チーズ+ヨーグルトソースは意外に合う。

IMGP4930.jpgケバブを煮込んだ料理。ちょっと獣くさい味だった。左奥のライスは塩味がきつく、これとケバブを合わせて食べるとかなり合うので、やっぱりそういう料理だったのかな?

IMGP4943.jpg夜も更けて、日が変わるくらいに帰宅した。

ACL2013 Sofia, Blugaria その2 ACL初日

学会の会場は、ホテルから徒歩15分で着く国立文化宮殿(NDKと略すそうだ)。巨大な建物で、見えてから着くまでが結構長い。古い建物だからなのか、エレベーターからは軋む音がするし、他の部屋へ移動するのにダンジョンのように手順を踏んでいかなければならない。例えばエレベーターによって行ける最上階が違ったり、8階には7階で降りて階段で移動したり。

IMGP4857.jpg

IMGP4853.jpg

IMGP4859.jpg一番広いホールがこんな感じで、招待講演などはここで行われた。

IMGP4837.jpgお昼は評判が良いというBoom! Burgersで。美味しかったけど、評判になるほどかと言うとそこまでではないと思った。とはいえ、フォークとナイフで食べるハンバーガーは久しぶりだったので、堪能した。

IMGP4854.jpg会場の外は広場になっていて、スケボーをしている人たち、フリーマーケットを開いている人たちなど様々だった。

IMGP4839.jpg

初日の夜は最上階でウェルカムレセプション。ソフィアが一望できる。ここからでもアレキサンダーネフスキー教会が見える。ヨーロッパらしい町並みというところ。

IMGP4845.jpgレセプションというにはもったいないほどの料理の数々。ブルガリア料理の大半はここで味わえてしまった。ベタだけどチーズがおいしかった。

IMGP4849.jpg終わる頃にはすっかり日も傾き、夕焼け空。実は夕方のように見えて9時くらい。時差よりも、日が長いせいで時間感覚が狂う日々だった。

ACL2013 Sofia, Blugaria その1 日本→ソフィア

自然言語処理研究の国際会議ACL2013に参加するためにソフィア in ブルガリアまで行ってきた。仙台からは仙台空港→成田空港→イスタンブール空港→ソフィア空港で移動した。他にもウィーン、ミュンヘン、モスクワなどを経由するプランがあるそうだ。

イスタンブールを経由すると、ソフィアに着くのが22時くらいになってしまうので少し心配だったのだが、同じ会議に参加する方々と合流できたので助かった。

IMGP4824.jpgイスタンブール空港は免税店も多くて、確かにすごい空港だった。飛行機の数も写真の通り。これでも一部分だけというのがすごい。
IMGP4815.jpg
ヨーロッパで有名なお菓子、ターキッシュディライトの試食がたくさんあった。日本のゆべしとよく似ているが、ベリー系の味付けもあって、面白い。

IMGP4821.jpgそして、トルコと言えばトルコアイス。レギュラーサイズで5ユーロ(写真でも見える)なのでやや高い気もするが、3種類のアイスが入っていて、どれもおいしかった。

IMGP4893.jpgイスタンブール空港を経由して、無事にホテルに着いた。無難にお勧めされていたSHERATON HOTEL 5*にした。学会会場まで歩いて15分くらいなので少し遠いのだけど、通り道が商店街だったので苦にもならず。ホテルのすぐ近くから地下鉄で一区、1レフ(70円くらい)だったので地下鉄でも良かったかな。

IMGP4894.jpgホテルの近くにこんな教会があるのがヨーロッパらしい。

秋保・里センター

秋保・里センターのcafe HACHIでおいしいかき氷が食べられるということで、行ってきた。

IMGP4797.jpgちょうどお昼時だったので、ドリアも注文。これは白味噌のドリアで、HACHIのハンバーグも乗っている。これを食べにまた来たくなるおいしさだった。

IMGP4807.jpgこちらが今回の主役、「大人のかき氷」。果実たっぷりのブルーベリーシロップ。丁寧に作ってあってこちらも美味。他の味もこの夏に試してみよう。

IMGP4811.jpg

裏は小さな遊歩道があり、ヤマユリが力強く咲いていた。

 

IMGP4773.jpg

仙台七夕が近いので、七夕飾りの展示をしていた。町中がこういう飾りであふれるのが仙台の夏。

IMGP4778.jpg

IMGP4787.jpg

第65回塩竃みなと祭 花火大会

宮城県は花火大会が少なく、仙台から手軽に行ける場所となると、塩竃みなと祭、七夕祭、泉区民祭くらいで、松島でもあるが規模が小さい。なので、これも規模は小さいが、塩竃みなと祭に行ってきた。

お目当ては花火だけなので、夕方出発。小雨も降っていたので、車で行ってみたが駐車場所を探すのに四苦八苦。電車で行くべきだった。

写真を撮るのは好きだけど、実は花火の撮影にはあまり興味がない。花火は音と雰囲気も重要なので、写真では残せしづらいし、コンディションによって大きく左右されるのが理由。何よりもせっかくの花火なのだからファインダー越しじゃなくて、直に楽しみたい。

なのでカメラは持って行ったけど、三脚も出さず、撮ったのは数枚。それなりのが一枚入っていた。

IMGP4764.jpg

何を間違えたのか、30mm単焦点しか持って行かなかったのでトリミングした。夕方まで雨が降っていたのに、打ち上がり始めたときには雲も少なく、空気が澄んでいていい花火だった。

それがしコースで10種類の日本酒

某デモ展示の打ち上げで行ったそれがしコースで10種類の日本酒の話。あいにくカメラを持って行かなかったので、Galaxy S3aのカメラで。

20130529_205919.jpg20130529_205911.jpgお店の壁には日本酒の瓶がずらり。各地の銘酒ばかり。

20130529_190627.jpg5人分が、この器で2杯ずつ(300ml)10種類出てくる。

20130529_190719.jpg20130529_191852.jpg20130529_193445.jpg20130529_195359.jpg20130529_201805.jpg5種類目まで。さっぱり辛口のものが続いていると思いつつ、少しずつ後味の強いものになっている気がする。

20130529_203653.jpg20130529_205314.jpg大変だったのがこの7種類目。見事なにごりは、かなりとげのある味。「山だから7合目はきついんですよ。」と、全員一致。

20130529_211400.jpg20130529_213235.jpg20130529_215645.jpg

最後の3種類は熱燗で味わう。とはいえ7種類目でやられたので、後は味わう程度で何とか。

20130529_215758.jpgとどめと言わんばかりに、デザートのイチゴもにごり酒で味付け。

20130529_203826.jpg最後に、亜麻猫のラベル。どこに「つづく」のだろうか。。。

料理はやや味付けのきついものが多かったが、大変おいしく楽しめた。