学会の会場は、ホテルから徒歩15分で着く国立文化宮殿(NDKと略すそうだ)。巨大な建物で、見えてから着くまでが結構長い。古い建物だからなのか、エレベーターからは軋む音がするし、他の部屋へ移動するのにダンジョンのように手順を踏んでいかなければならない。例えばエレベーターによって行ける最上階が違ったり、8階には7階で降りて階段で移動したり。
一番広いホールがこんな感じで、招待講演などはここで行われた。
お昼は評判が良いというBoom! Burgersで。美味しかったけど、評判になるほどかと言うとそこまでではないと思った。とはいえ、フォークとナイフで食べるハンバーガーは久しぶりだったので、堪能した。
会場の外は広場になっていて、スケボーをしている人たち、フリーマーケットを開いている人たちなど様々だった。
初日の夜は最上階でウェルカムレセプション。ソフィアが一望できる。ここからでもアレキサンダーネフスキー教会が見える。ヨーロッパらしい町並みというところ。
レセプションというにはもったいないほどの料理の数々。ブルガリア料理の大半はここで味わえてしまった。ベタだけどチーズがおいしかった。
終わる頃にはすっかり日も傾き、夕焼け空。実は夕方のように見えて9時くらい。時差よりも、日が長いせいで時間感覚が狂う日々だった。