リビングのテレビに繋いでおくPCとして、1コアのCeleronノートPCを使っていたけど、さすがに古い・遅いということで、Intel NUCを購入。
Windows10は持っていたので、以下を購入。SSDにはOSだけを入れて、USB3.0の外付けHDDにデータを置くので、サイズは小さめ。2.5inchのSSD/HDDが刺さるモデルって需要あるのかな?
Intel NUC BOXNUC6I3SYK (Core-i3モデル) | 34,689円 |
Transcend SSD TS64GMTS400 (64GB M.2 2242) | 4,399円 |
Crucial DDR4-SODIMM PC4-17000 CL15 4GB x2 CT2K4G4SFS8213 | 4,784円 |
箱の時点で何だこれってサイズだったのに、出してみるとさらに小ささが目立つ。ACアダプタも小型の直刺し式で、各国のアダプタが付属していた。金属フレームと光沢のある天板で、思ったよりも高級感がある。
裏蓋はドライバーで簡単に開けられる。ネジが外れてしまわないようになっているのが親切。蓋の前後は、切り欠きで判断する仕組み。上から見るとこんな感じで、ノートPC用のメモリってこんなに大きかったっけ?ってサイズ感がおかしくなる。右下のSDカードは、半分刺さる仕組み。右下のM.2のSSDは、2280のサイズにネジが設定されていて(右上)、2242のサイズに変更するためには、ラジオペンチでネジの土台を外さないといけない。これが結構堅く、基板に当てやしないかと冷や冷やした。右下中央よりにSATAのコネクタがあるので、玄人はここにHDDを増設したりするらしい(やらない)。
こちらが、SSDとメモリを刺した後。ギリギリまで詰めている感じがありつつ、メモリもオンボードにすればもう少し薄くできそう(必要ないけど)。
Windows10は、別のPCでインストールメディアをつくって、USBメモリでインストールしようとしたら、なぜか起動時の画面から進めなかったので、SDカードに作り直して無事インストールできた。動作中は本体がそれなりに暖かくなるけど、心配になるほどの熱量ではなさそう。
きびきびと動作するし、LANポートもあるので、NAS的な用途にはかなり使いやすそう。