2015年11月21日のこと(写真はいじったもののブログにしていなかった)。
松島の円通院で紅葉のライトアップをしていると聞いて、最終日近くに行ってきた。時期を外していたけど、結構混雑していて、時々立ち止まりながら撮る感じ。
だいぶ葉が落ちた後だけど、適度にライトアップされていて見事なスポットが何カ所もあった。冷えるためコートは必須で、写真を撮るなら手袋とホッカイロもある方がよさそう。
シルバーウィークに猫島として有名な田代島に行ってきた。仙台駅を7:24発、石巻駅に8:18に着くJR仙石東北ラインに乗り、8:30発のバスで埠頭まで移動。そこから連絡船で移動です。埠頭で降りる人は釣り人か島に行きたい人なので、船は全員乗るまで待っていました。シルバーウィークで人が多かったので、増発もしてました。船は、ブルーライナーとマーメイドの二隻があって、ブルーライナーの方が揺れが少ないのでお勧めですと、島の方が言っていました。大泊と二斗田の順に停まる便ですが、波が高いと大泊は停まれないとのこと。ちなみに猫がたくさんいるのは二斗田の方。
二斗田の路上は、こんな感じで猫が自由にくつろいでいました。犬などの持ち込みが禁止されていて天敵もいないし、餌は島の方が与えているので、毛繕い以外にやることはないのかも。
この子が民宿の看板猫のちゃめこさんかな?赤い首輪がおしゃれな子です。何か狙っている風でしたが、視線の先には何も見当たらず。しばらくこの体勢でした。実はくつろいでたのかな?
基本的に人間を怖がらないので近寄って写真が撮れるのが楽しいです。触っても逃げない子も多いです。
よく見ると手前の子の姿勢が...ちょっと警戒されてるのかな?
自然のままにということで、勝手に繁殖しているそうです。子猫向け、親猫向けの箱は用意されていました。カリカリを噛み砕きながら食べていました。
まだ目が開ききっていない子も人懐っこい。それともまだ警戒心がないのかな?双子らしき二匹は大人気でした。
猫神様を祀る神社。二斗田から歩いて20分はかかります。緩い坂道が続くので意外としんどかった。小さな社ですが綺麗に保たれていました。
塀の上で熟睡中。足の置き場みたいになっていて、落ち着くのかな。
食事処は開いていたりいなかったりだそうなので、お昼を持って行ったところ、食べ始めると近づいてきました。でも塩鮭おにぎりはあげられないよ。ていうか無闇に餌をあげてはいけない決まりです。
ネコカフェのようにきちんと世話をしているわけではないが、かといって全く手助けしないわけでもない、猫にとっては快適な環境なのだと思います。血縁問題や観光客の問題など、いろいろと抱えているようですが、変わることなく残っていって欲しい空間でした。
ゴールデンウィークの話を今頃書いています。宮城蔵王のキツネ村に行ってきました。
キツネだけがいる小さな動物園を想像していたら、良い意味で裏切られました。たくさん放し飼いになっているところを、自由に散策できます。触れるコーナーもありました。夜行性なので、のんびりしている子が多いですが、眠そうにしているのがまたかわいい。
この2枚はDP3 Merrill。50mmレンズでこれくらい近づいても大丈夫です。絶賛あくび中。
ここから先は、Pentax K-5にTamron 70-300mmです。最近買ったレンズのお試しを兼ねて。APS-Cで100mmくらいのズームレンズがある方が楽しめると思います。
小屋がいっぱいあるのですが、小屋の中より床下で寝ている子がいっぱい。暗いし、土の上の方が寝心地がいいのかな。
犬はそんなに好きじゃないんですが、キツネはかわいいと思う不思議。これは起きて移動する直前です。
えさをあげられます。えさには食いついてきて危ないので、ドライソーセージを高台から落とす方式です。飛びついてくるので、面白いしかわいい。えさ待ちのときはこんなに大人しいですが、
えさの取り合いになるとこの形相。ギャーギャー言いながら取り合ってました。
たまたま全体のえさの時間に立ち会えました。えさを運ぶ一輪車が来ると全部ついて行きます。置いたそばから食いついていきます。
去年の11月のことですが、山形県にはクラゲで有名な鶴岡市立水族館があって、高速使えば2時間強で着くので今回で3回目の訪問。この夏に、クラゲドリーム館としてリニューアルしたということだったのでさらに楽しみにしていた。
クラネタリウムのコーナーの一つ、直径5mの水槽に浮かぶミズクラゲ。とても数えきれないが、2000匹ほどいるそうだ。
道中はすでに雪が降っていて、滑り止め必須の状態。あいにくの悪天候で、日本海もこの様子。
飼育コーナー、解説コーナーもリニューアルして立派な展示になっていた。生後数日のクラゲ観察、餌付けタイムなど、リニューアル前も面白かったコーナーは健在。
展示個体数も前より大幅にアップしていた。ふわふわ漂っているクラゲだらけのフロアは何度見ても圧巻だった。暗いので写真は大変。
魚の展示も増えていて、最近はまっているホウボウもいた。海の底を歩くだけでも不思議なのに、胸びれの広げ方が独特、泳いでいる姿は相変わらず飛行機のようだ。
暖かい時期になったらまた遊びにいこう。
HGUC ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機) その2の続き。
右肩は小さすぎるのでプラ板とパテで増量。やや雑な仕上がりになってしまった。関節が複雑で、後ハメ加工にしづらい。ポージングには良いけど塗装にはつらい。
ビームスナイパーライフルは、赤熱したバレルが見えた方が格好いいと思ったので、前側を切断して、塗装したプラ棒を仕込んだ。スリットはピンバイスとデザインナイフで地道に削った。プラ棒はシルバー塗装にクリアオレンジを重ねただけだが、筆ムラを作ることでらしくなったと自画自賛。
HGUCゴッグが完成して、次に手をつけたのが HGUC ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)。ユニコーンの4話で大活躍のこの機体、旧ザクが元とは思えないかっこよさは、劇中の印象のためか、頭部のデザインのためか。
ベースとなっているザクIはそこそこ古いので、合わせ目消しも多いし、ヒケやパーティングラインの処理も多い。プロポーションや細部の出来は良いものの、やや細身の印象があるので、一部改修した。さらに、色合いが薄い印象だったので、全体に濃いめに塗り直した。
足裏はヒケの処理をしたら市販のバーニアを追加(左)。
足の甲はすっきりしすぎているので、プラ板を細く切って追加した。ついでに肩にも追加。
今回、一番変更したのが足全体の太さ。変更前(右)は、いくら旧ザクとはいえ細すぎるので、合わせ目に0.5mmプラ板を入れて横の厚みを増し、下の方をパテで増量。下端は倍くらいの厚さになっている。
宮城県の花火大会といえば七夕まつりが有名だけれど、地区大会くらいの花火の方がゆっくり見られる。
大和町の花火を見に行くのは今年が初めて。案内を見ると駐車場がいくつも整備されているので、車で行ってきた。花火の1時間くらい前に着いたけれど、余裕で駐車できた。
打ち上げ場所に近いけれど、露店からはやや遠い駐車場から、実によく見えた。天気も、雲のない快晴で、しかも風が強かったので、煙もたまらず絶景でした。
ズームが要るかなと思って、K-5にTamronの28-200mmを持っていったのだけど、近すぎてずっと広角側でした。ISO400のf 9.0で5秒ほど。上がっていくところから追えたので、なかなか奇麗に撮れた(自画自賛)。