カテゴリーアーカイブ: 日記
apache2でロードバランサ
とあるAPIを公開する際に、ロードバランサを使って複数台のサーバで並列処理する必要があった。
ロードバランサは、日本語では負荷分散装置となるのだろうか、外部からのアクセスに対してあるサーバを入り口として、同じ機能を持つ複数のサーバにそのアクセスを転送・分散する機能のこと。これをapache2のproxy_balancerで実現してやろうという話なのだが、この話題はいろいろな参考サイトが存在するだけでなく、apache2以外にも様々なソフトで実現できる。ここでは、とにかく簡単に実現する方法を載せている。
パソコンを買い換える
自宅ではiMac Early 2009を使っていて、6月に新型が出ることを期待していた。CPUやRetina Displayはどうでもよく、USB3.0が内蔵されるだろうことを期待していた。
ところが更新はなく、デスクトップ型ではMac Proの更新(これはIntelから供給可能なXeonが更新されただけ)にとどまってしまった。そこでMacBook系を見てみたが、最近の用途である写真の管理、編集のためにSSDにすると、Retinaモデルの方がお買い得という結論。Airはさすがに遅かろうということで却下。しかし、Retinaモデルはアプリケーションの対応が必須であることや、スクロールが遅いなど、Appleの初物らしい試験機仕様。
悩んだ末、Macである必要も特にないことから、Windowsでデスクトップを組むことにした。Intelは高い、ビデオは内蔵の方が(消費電力的に)良い、などの要望を考慮した結果は以下の通り。
M/B | ASUS F1A75-I Deluxe |
CPU | AMD A8-3870K (3.0GHz) |
RAM | Century DDR3-1600 (ELPIDA) 8GB x 2 |
SSD | Intel 330 180GB |
HDD | Seagate Barracuda 7200.14 2TB x 2 |
Case | JMAX JX-FX400B |
これにディスプレイ HP ZR2740wとWindows 7 Professional (64bit)を加えて、だいたい14万円。組み立てるどころか、まだ届いてもいないが、不満のない性能を発揮してくれることを祈るばかり。
IO-DATA HDL-A2.0購入
これまで使っていたLink Station mini(LS-WSX1.0TL/R1)がファームウェアエラーとか何とかで起動しなくなってしまった。省電力+小型という以外は、発熱にも性能的にも良いと言えなかった.いくつかの候補があったが、価格と性能でHDL-A2.0にした。プレミアムアウトレットでクーポン込みで15,980円と、それなりの価格で購入。
アウトレットだとこんな包装状態で届く。まぁ本体が無事なら良い。
しかし開封された様子もなく、どういう理由でアウトレット扱いになったのかはよく分からない。
中身も未使用状態だった。
本体の性能としては、静音性が高く、動作も安定しており、特に不満はない。Buffaloの管理画面よりレスポンスが良い気がする。
humming bird
仙台でよく行く店の一つがhumming birdというイタリア料理のお店。よく行くのが一番町店で、メニューが多彩なことに加えて、静かすぎず騒がしすぎない雰囲気が良い。
ジャガイモのフリットを使ったサラダ。味付けに半熟卵が使われていて、まろやかになっている。
次が夏の期間限定メニューで、ミディトマトとアボガドの冷製トマトスパゲッティ。これ以外に冷製のカルボナーラもある。
最後が自家製トマトジャムのクレープ。トマトジャム?!と思い頼んでみた。トマトを煮詰めただけかと思いきや、トマトの酸味や風味を残したまま少し甘くしてあり、不思議な味。中のジェラートはオレンジで、トマトとは違う酸味、甘みと合わさってさらに不思議な味だった。美味しいと思ったが、人によってはイマイチかもしれない。ここは他にも野菜を使ったデザートがいくつかあるのも面白い。
藤田喬平ガラス美術館
4月29日に松島に遊びに行き、藤田喬平ガラス美術館を見てきた。松島駅からも松島海岸駅からも少し遠いが、松島観光の際にお勧め。ちなみに駐車場は松島一の坊と共用のため非常に広い。
以 前にも行ったことがあり、今回が2回目。この美術館の良い点の一つが、写真撮影可能というところ。部分的に禁止という場所もない。前回はPentax *istDにSigma 30mmで行ったので、高感度では撮れずに苦労したが、今回はK-5にTamron 90mmという体制。
多くの作品にガラスとは思えない細工が施されている。見ていると圧倒される。
「湖上の花」1995年。金箔が施された作品も多く、また形状も独特なため、やはりガラスとは思えない作品ばかり。特にこの青さはお気に入り。
金箔の細工はかなり難しいらしい。ビデオで藤田喬平氏の制作の様子が見られるが、金箔を貼り付けていく作業のダイナミックさに圧倒される。
もちろんガラスらしい透明感の高い作品もある。どうやって作っているのか全く想像できない。
広い庭園もあり、チャペルもある。中には入れないが、ステンドグラスがすばらしい。
いろいろな方の作品が販売されていて、ガラスの竜は細工、内側に施された色など、すごいの一言。
ショップだけでもかなり楽しめる。その時期に合わせた作品も多くておもしろい。
春の花
三十三観音堂巡りの途中で、道端の春の花を撮ってみた。Pentax K-5にTamronの90mmマクロ。
蔓日々草(ツルニチニチソウ)道端にたくさん咲いていた。回り出しそうな形と、鮮やかな紫が良い。スズランかと思っていたら、スズランズイセン(スノーフレークとも)という別種。花弁の先に緑の斑点があるのが特徴だそうな。これもそこら中に咲いていた。