4月29日に松島に遊びに行き、藤田喬平ガラス美術館を見てきた。松島駅からも松島海岸駅からも少し遠いが、松島観光の際にお勧め。ちなみに駐車場は松島一の坊と共用のため非常に広い。
以 前にも行ったことがあり、今回が2回目。この美術館の良い点の一つが、写真撮影可能というところ。部分的に禁止という場所もない。前回はPentax *istDにSigma 30mmで行ったので、高感度では撮れずに苦労したが、今回はK-5にTamron 90mmという体制。
多くの作品にガラスとは思えない細工が施されている。見ていると圧倒される。
「湖上の花」1995年。金箔が施された作品も多く、また形状も独特なため、やはりガラスとは思えない作品ばかり。特にこの青さはお気に入り。
金箔の細工はかなり難しいらしい。ビデオで藤田喬平氏の制作の様子が見られるが、金箔を貼り付けていく作業のダイナミックさに圧倒される。
もちろんガラスらしい透明感の高い作品もある。どうやって作っているのか全く想像できない。
広い庭園もあり、チャペルもある。中には入れないが、ステンドグラスがすばらしい。
いろいろな方の作品が販売されていて、ガラスの竜は細工、内側に施された色など、すごいの一言。
ショップだけでもかなり楽しめる。その時期に合わせた作品も多くておもしろい。