秋保・里センター

秋保・里センターのcafe HACHIでおいしいかき氷が食べられるということで、行ってきた。

IMGP4797.jpgちょうどお昼時だったので、ドリアも注文。これは白味噌のドリアで、HACHIのハンバーグも乗っている。これを食べにまた来たくなるおいしさだった。

IMGP4807.jpgこちらが今回の主役、「大人のかき氷」。果実たっぷりのブルーベリーシロップ。丁寧に作ってあってこちらも美味。他の味もこの夏に試してみよう。

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裏は小さな遊歩道があり、ヤマユリが力強く咲いていた。

 

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仙台七夕が近いので、七夕飾りの展示をしていた。町中がこういう飾りであふれるのが仙台の夏。

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第65回塩竃みなと祭 花火大会

宮城県は花火大会が少なく、仙台から手軽に行ける場所となると、塩竃みなと祭、七夕祭、泉区民祭くらいで、松島でもあるが規模が小さい。なので、これも規模は小さいが、塩竃みなと祭に行ってきた。

お目当ては花火だけなので、夕方出発。小雨も降っていたので、車で行ってみたが駐車場所を探すのに四苦八苦。電車で行くべきだった。

写真を撮るのは好きだけど、実は花火の撮影にはあまり興味がない。花火は音と雰囲気も重要なので、写真では残せしづらいし、コンディションによって大きく左右されるのが理由。何よりもせっかくの花火なのだからファインダー越しじゃなくて、直に楽しみたい。

なのでカメラは持って行ったけど、三脚も出さず、撮ったのは数枚。それなりのが一枚入っていた。

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何を間違えたのか、30mm単焦点しか持って行かなかったのでトリミングした。夕方まで雨が降っていたのに、打ち上がり始めたときには雲も少なく、空気が澄んでいていい花火だった。

それがしコースで10種類の日本酒

某デモ展示の打ち上げで行ったそれがしコースで10種類の日本酒の話。あいにくカメラを持って行かなかったので、Galaxy S3aのカメラで。

20130529_205919.jpg20130529_205911.jpgお店の壁には日本酒の瓶がずらり。各地の銘酒ばかり。

20130529_190627.jpg5人分が、この器で2杯ずつ(300ml)10種類出てくる。

20130529_190719.jpg20130529_191852.jpg20130529_193445.jpg20130529_195359.jpg20130529_201805.jpg5種類目まで。さっぱり辛口のものが続いていると思いつつ、少しずつ後味の強いものになっている気がする。

20130529_203653.jpg20130529_205314.jpg大変だったのがこの7種類目。見事なにごりは、かなりとげのある味。「山だから7合目はきついんですよ。」と、全員一致。

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最後の3種類は熱燗で味わう。とはいえ7種類目でやられたので、後は味わう程度で何とか。

20130529_215758.jpgとどめと言わんばかりに、デザートのイチゴもにごり酒で味付け。

20130529_203826.jpg最後に、亜麻猫のラベル。どこに「つづく」のだろうか。。。

料理はやや味付けのきついものが多かったが、大変おいしく楽しめた。

にゃんこ型イヤフォンジャックカバー

通常版のにゃんこもかわいいのだけど、海賊版がいい味出していたので思わず購入。限定販売だと思っていたのだけど、ロフトで普通に売っていた。

IMGP3149.jpg眼帯にかぎ爪に帽子。目もきりっとしている。かわいく頼もしい。

IMGP3151.jpg後ろ姿はこんな感じ。カメラをギリギリ避けていていい感じ。とはいえ、ポケットに入れるには引っかかる。なくさないように気をつけねば。

IMGP3146.jpgパッケージも凝っていてすばらしい。海の男!!

ネコ

名取のイオンで買い物ついでにペットショップに寄ってみた。大きい犬はなぜか苦手、子犬は大丈夫だけど、やっぱりネコの方が好き。

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動物は、自由に動き回っている中でシャッターチャンスを狙うのが楽しい。特に子猫はよく動くので失敗作が大量生産されつつ、うまくいったものを2枚ほど。ちなみにどちらもPentax K-5にTamronの90mmマクロでISO1600。

企業見学

IBM Open House 2013に参加することにしたので、ついでと言っては何だが、自然言語処理分野に関連するいくつかの企業を見学させていただいた。学生さんを引き連れて、いわゆる企業見学ツアー。

自分自身、修士1年の終わり、博士課程に行くか就職するかを迷っていた頃、東京基礎研究所とNTTサイバースペース研究所を見学する機会をいただいた。その時に、博士課程に進んでも大丈夫なのだな、と感じたことが、進学を決めた理由の一つになった。

紆余曲折あったが、Google、Microsoft、PFIに見学させていただけることになった。時間と費用は無限ではないので、見学先を数社に絞り、スケジュールが重ならないよう、空き時間が多くならないように調整するのは想像以上に大変で、ここ2週間くらいはこの調整でかなり時間をかけてしまった。そんな苦労もあったが、想像以上にいろいろなお話しが聞けて、有意義なツアーになったかと思っている。Microsoftでは東北大での研究内容をお話しさせていただく機会もいただき、少しでも宣伝になったかな。

企業見学とは別に、NAISTの同期、後輩に声をかけて、飲み会をすることもできた。OBの少ない学生さん向けに、実際の生活などを聞く機会を用意したかったのだが、自分的には同窓会で楽しかった。

今回は初めての試みだったため、慌てて予定を調整していただいたり、貴重な業務時間を割いていただいたり、学生さんのつっこんだ質問にご対応いただいたりと、見学させていただいた3社とその担当の方々には大変お世話になりました。今後も同じような機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

金蛇水神社で初詣

今年の初詣はへび年ということで、「金蛇水神社」に参拝。ちょっと遅めの18日。

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前日の雪がしっかり残っていたが、すこぶる快晴。年始からだいぶ経ってしまったので、静かに過ごせた。

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青空に飛行機雲がよく映える。

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蛇っぽいモニュメントがそこかしこに。

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たくさんある石の蛇の頭を全てなでると金運が良くなるとか。

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快晴とはいえ、寒いものは寒いので、参拝の後に鴨ネギそば。

AIRS2012後編 韓国後泊

韓国前泊から中国到着は前編へ。中国滞在分は中編へ。

帰りも韓国経由。最初は往路と同じホテルを予約していたのだけど、意外とソウル駅から遠かったのと、同じところだと面白くないと思い、ソウル駅付近のRAMADA HOTEL & SUITESに変更。

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やたらと広いホテルでびっくり。ただしインターネットは有料だった。

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なぜか台所もある。長期滞在する方が多いのだろうか?

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どんだけ枕あるの?というベッド。非常に清潔で良いホテルだった。

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ロビーでいろいろと展示もしていて、これはその一つ。

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着いたのが夕方5時くらいだったので、少し足を伸ばして夕飯。地下鉄5号線の麻浦駅近くのお店。日本語は通じないが、メニューに日本語も書いてあり、呼び出しベルもあるので楽々。日本人かと聞かれてYesと答えたら優しい笑顔を返してくれる受付だった。

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つきだしの一つ、キムチ。酸味は少なく辛いがうまい。

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なぜか味噌汁も出てきた。他のテーブルにはなかったようなので、日本人向けなのかな?いい味だった。

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ここに来た目的はチヂミを食べるため。海鮮チヂミは、Lサイズのピザ並の大きさだった。これで14000ウォン(1200円くらい)で安い。海老、イカがたっぷりで、すごい食べ応え。

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チヂミが小さいと思っていて、うっかり頼んだ焼き肉ビビンバは、これも大きなどんぶりサイズ。これで7500ウォン(600円くらい)。写真ではサイズが分からず、値段から想像したのだけど失敗。とてもじゃないけど食べきれなかった。甘辛い味付けで残すのは大変忍びなかった。

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お店は麻浦駅の3番出口を出てそのまままっすぐ進んで、5分くらい。この目立つホテルが見えたらすぐ。

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ビルの地下一階なので、エスカレータで降りて右側にある。

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道すがら、某有名店もあってびっくり。アルファベットで書かれるとちょっと違う雰囲気。

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自販機にもたいがいお札を入れないといけないのが韓国ウォン。ハングル文字からもQoo感が出ていて思わず撮った。

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翌日、仁川国際空港はうってかわって雪。滑走路の除雪に時間がかかり、機内で1時間待った。

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雲の下は雪でも、その上は青空。飛行機ではこの風景が一番好き。地上の天気が悪いと特に。

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たぶん宮城県の上空。

韓国での前後泊があるため移動が多く、搭乗手続きと入出国が多くて面倒だったが、その都度おいしいものが食べられ、めずらしいものに触れられ、慌ただしくも楽しい旅だった。AIRS2013はシンガポールでの開催だそうなので、何か投稿できるように頑張ろう。

AIRS2012中編 発表~天津散策

韓国前泊から中国到着は前半へ。

AIRS2012の発表は初日の最後のセッションで、3人のうちの最後、つまり初日の最後の発表の予定だった。ところが、一人目が10分ほど早く終 わってしまい、二人目の方が呼ばれたのだが、返事はなし。10分早かったので席を外していたのかと思いきや、結局最後まで不在。

そ のため、三人目の自分に、発表できるか?とお鉢が回ってきてしまった。まだ原稿を直していたのだが、ここでNOというと、全員が自分の準備が整うま で待つ、というよりつらい状況になってしまうので、OKを出した。そんな状況のため、招待講演でもないのに発表前に拍手が起こるという面白い状況の 中、何とか発表を終え、質疑も辛くも乗り切った。

夜はWelcome receptionということで、ホテルの食堂で立食かと思いきや普通の夕飯だった。中国だと立食は少ないらしいが、conferenceの partyは立食が普通ということで、このあたりから怪しい雰囲気が。

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食堂の中には池(?)があり、鯉も泳いでいるというちょっとバブルな雰囲気。

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しかし料理の方は微妙で、外国人には食 べ方の分からないものが並んでいた。

発表が終わったので、後は気楽なもの。昼食はホテルの隣の喫茶店だったのだが、料理が出てくるまでにやたら時間がかかる。

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これは海鮮カレーで、エビが殻付きであることに驚きつつ、味は特筆することなし。鶏肉も基本骨付きで、食べづらい。

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2日目の夜はバンケットだったのだが、これも近くの焼き肉屋(しかもバイキング形式)で、ただの食事会。筑波大の吉田君、MSRAの荒瀬さんとのお話は楽しかったものの、「これはバンケットではないよね」というのは一致した見解。主催者は満足そうだったので、他のバンケットに出たことがなかったのだろうか?

3日目のお昼は、筑波大の吉田君と、少し歩いて狗不理という天津で有名なお店に行ってきた。

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特に肉まんが美味しいそうで、写真は二人分で160元。安くはないが高くもない。汁気たっぷりのあんが美味しかった。

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3日目で会議も終わり、夕飯を調達するついでに天津市内を少し歩いてきた。

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何となく何の店かは分かるものの、地元の人しか行かなさそうな小さいお店が多く、結局スーパーで買うことにした。

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いたるところで集団で踊っていた。どうやって集まっているんだろう?

翌日、空港に行くまでに意外と時間があったので、今度は明るいところを散策。

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埃が多く、だいたいの車がこれくらい汚れている。空気が悪いのは散策に向いてないな。

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天気自体が曇りではあるのだけど、全体的に埃で霧のようになっていた。

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気温は仙台と同じかそれ以上に寒く、川も全面凍っていた。

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天津は都会と古い町並みが混在している町並みで、これは都会の方。古い町並みの方は、治安がイマイチだそうなので写真は撮れず。

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何より印象的だったのは、本当に信号が飾りで、車がいなければ迷わず渡る。車がいてもかいくぐって渡る。車の方も右折はいつでも突っ込んでくるので、注意しないといけないが、地元の人に合わせて渡れば特に困らなかった。

車がやたらとクラクションを鳴らすのだが、歩行者への警告、車線変更の警告など、慣れてくると鳴らしてくれる方が安全とさえ思えてきた。

後泊の韓国滞在は後編へ。

AIRS2012前編 韓国前泊~天津着

AIRS2012で発表してきた話。

発表したのは、博士1年の終わりから取り組んできたが、実験して話をまとめるのに難儀し、博士論文を書く過程でまとめどころを見つけ、ようやく採択いただけた話。

AIRS2012は中国の天津で開催。仙台からは、仙台→韓国→天津か、仙台→東京→北京→天津の2択だったが、いずれも韓国か東京で一泊しないといけなかったので、楽しさを重視して韓国経由のプランにした。後、韓国の仁川国際空港の方が、日本語も通じて手続きがしやすいというのも後押しになった。

まず12/15に仙台空港から仁川国際空港へ移動。

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前半は発表スライドの準備が忙しく、あまり写真を撮れなかったのが残念。

仁川国際空港からソウルまでは空港鉄道の早い方で40分程度。宿泊先であるビクトリアホテルソウルの最寄り駅であるミアサムゴリ駅まではソウル駅から地下鉄4号線で一本。一回用交通カードという仕組みにやや戸惑ったものの、観光案内の方が丁寧に教えてくださりトラブルなく到着。

ちなみに一回用交通カードというのは、使い捨ての紙切符の代わりにSUICAのようなカードが発行されるシステム。デポジットとして500ウォンが必要だが、デポジット返却専用の機械があるため、すぐに返金してもらえる。

ホテルのインターネット接続が有線LANなのにLANケーブルを持ってくるのを忘れたため、近場のマーケットで調達。ついでに夕飯も近場の小さなお店でトッポギを堪能。全ての物価が数字的には日本円の10倍程度になってしまうので、LANケーブルが3350ウォンとか、トッポギが2500ウォンなどと、一瞬高い気がしてしまうのだが、トッポギにいたっては安すぎるほど。

日本円は空港で日本円を差し出すだけですぐにかえてくれた。特に記入用紙もなく、窓口では日本語も通じるので簡単。

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朝食は時間がなかったので、コンビニで調達。何て書いてあるか分からないまま適当に買ってしまった。

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朝のソウル駅。空港鉄道、新幹線、2本の地下鉄が通る大きな駅だった。

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空港鉄道は、各駅停車の方を使ってみた。朝だからかガラガラだった。ちなみに各駅停車は4550ウォンで、空港からソウルまで止まらない方は8000ウォンで指定席。数字で見ると差が大きいように見えるけど、高い方でも600円位。直通の方も30分に一本出ていて便利だった。

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仁川国際空港では、英語はもちろん日本語もある程度通じる。英語で話しかけたら日本語で返されることもしばしばある。

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仁川国際空港は非常に綺麗で、免税店も充実していた。NHNの無線LANが特に登録も必要なく使えた。

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仁川国際空港から天津濱海国際空港に移動し、AIRS2012の会場であり宿泊先でもあるホテルまでは、天津大学の方が送迎の車を用意してくださった。部屋は特にベッドがやたら大きく、1日に2本のミネラルウォーターを持ってきてくれて、快適だった。

中国滞在分は中編へ。