AIRS2012前編 韓国前泊~天津着

AIRS2012で発表してきた話。

発表したのは、博士1年の終わりから取り組んできたが、実験して話をまとめるのに難儀し、博士論文を書く過程でまとめどころを見つけ、ようやく採択いただけた話。

AIRS2012は中国の天津で開催。仙台からは、仙台→韓国→天津か、仙台→東京→北京→天津の2択だったが、いずれも韓国か東京で一泊しないといけなかったので、楽しさを重視して韓国経由のプランにした。後、韓国の仁川国際空港の方が、日本語も通じて手続きがしやすいというのも後押しになった。

まず12/15に仙台空港から仁川国際空港へ移動。

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前半は発表スライドの準備が忙しく、あまり写真を撮れなかったのが残念。

仁川国際空港からソウルまでは空港鉄道の早い方で40分程度。宿泊先であるビクトリアホテルソウルの最寄り駅であるミアサムゴリ駅まではソウル駅から地下鉄4号線で一本。一回用交通カードという仕組みにやや戸惑ったものの、観光案内の方が丁寧に教えてくださりトラブルなく到着。

ちなみに一回用交通カードというのは、使い捨ての紙切符の代わりにSUICAのようなカードが発行されるシステム。デポジットとして500ウォンが必要だが、デポジット返却専用の機械があるため、すぐに返金してもらえる。

ホテルのインターネット接続が有線LANなのにLANケーブルを持ってくるのを忘れたため、近場のマーケットで調達。ついでに夕飯も近場の小さなお店でトッポギを堪能。全ての物価が数字的には日本円の10倍程度になってしまうので、LANケーブルが3350ウォンとか、トッポギが2500ウォンなどと、一瞬高い気がしてしまうのだが、トッポギにいたっては安すぎるほど。

日本円は空港で日本円を差し出すだけですぐにかえてくれた。特に記入用紙もなく、窓口では日本語も通じるので簡単。

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朝食は時間がなかったので、コンビニで調達。何て書いてあるか分からないまま適当に買ってしまった。

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朝のソウル駅。空港鉄道、新幹線、2本の地下鉄が通る大きな駅だった。

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空港鉄道は、各駅停車の方を使ってみた。朝だからかガラガラだった。ちなみに各駅停車は4550ウォンで、空港からソウルまで止まらない方は8000ウォンで指定席。数字で見ると差が大きいように見えるけど、高い方でも600円位。直通の方も30分に一本出ていて便利だった。

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仁川国際空港では、英語はもちろん日本語もある程度通じる。英語で話しかけたら日本語で返されることもしばしばある。

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仁川国際空港は非常に綺麗で、免税店も充実していた。NHNの無線LANが特に登録も必要なく使えた。

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仁川国際空港から天津濱海国際空港に移動し、AIRS2012の会場であり宿泊先でもあるホテルまでは、天津大学の方が送迎の車を用意してくださった。部屋は特にベッドがやたら大きく、1日に2本のミネラルウォーターを持ってきてくれて、快適だった。

中国滞在分は中編へ。

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