初夏の奈良公園は、鹿も夏毛に衣装替えをしたところ。相変わらず人を恐れることなくうろうろしている彼らに癒やされる。
春日大社の萬葉植物園では、藤の花が満開ということで、こんな状態。藤棚だけでなく巨木になっているものもあって、目を楽しませてくれる。DP3 merrillでは細部までくっきり撮れてしまうので、花は難しい。
藤も良かったけれど、シャガも見事だった。この複雑な形と模様は、撮り甲斐があるというもの。どこにピントを合わせるか大変悩ましい。
仙台の桜は4月中旬が見頃で、好天が続くとゴールデンウィークまで見られる。今年は雨が多いようなのでどうかな。DP3 Merrillでいつもと雰囲気の違う現像を試していたらこんな感じになった。RAWからの現像は、SIGMA Photo Proを使うしかないのだが、X3 Fill Lightをいじると、明るいところをそのままにして、暗い部分を明るく、あるいはもっと暗くできるので面白い。あえて暗めにすると上の写真みたいになる。
ところで、春と言えば桜という感じで、twitterもFacebookも桜だらけなんですが、どちらかというと道ばたにツクシがあると春を感じる。とって帰ると、袴とりが面倒な割に、おいしく料理するのは難しい、という思い出のせいかもしれないけれど。
去年の11月のことですが、山形県にはクラゲで有名な鶴岡市立水族館があって、高速使えば2時間強で着くので今回で3回目の訪問。この夏に、クラゲドリーム館としてリニューアルしたということだったのでさらに楽しみにしていた。
クラネタリウムのコーナーの一つ、直径5mの水槽に浮かぶミズクラゲ。とても数えきれないが、2000匹ほどいるそうだ。
道中はすでに雪が降っていて、滑り止め必須の状態。あいにくの悪天候で、日本海もこの様子。
飼育コーナー、解説コーナーもリニューアルして立派な展示になっていた。生後数日のクラゲ観察、餌付けタイムなど、リニューアル前も面白かったコーナーは健在。
展示個体数も前より大幅にアップしていた。ふわふわ漂っているクラゲだらけのフロアは何度見ても圧巻だった。暗いので写真は大変。
魚の展示も増えていて、最近はまっているホウボウもいた。海の底を歩くだけでも不思議なのに、胸びれの広げ方が独特、泳いでいる姿は相変わらず飛行機のようだ。
暖かい時期になったらまた遊びにいこう。
その3からの続きで、完成。改修点は少なかったが、細かい部品が多かったので結局3ヶ月ほどかかった。
無駄にDP3 Merrillで撮影。粗が目立って仕方ない(苦笑)。
前からと後ろから。設定色はもっと薄いけど、ブラウンベースにしてみた。ブラウンにブラウンの汚しを入れるのが好み。活躍の場を考えて、汚しは多めに入れた。
この角度がイケメンではないかと。通常のスナイパータイプと大きく異なる左肩も目立つ。
頭部はバイザーの角度を下げたのでシャープになった。このアンテナはやはりかっこいい。
バックパック丈夫に追加したパーツも、なかなか良い感じになったと思う。黒いパーツにはシルバーのドライブラシで仕上げ。
一番重要なスナイパーライフル。肩当ての色を間違えた。スジぼりが浅かったのでスミ入れがイマイチな仕上がりになってしまった。削り直すべきだった。
スリットを削り取って、中にプラ棒を入れたわけだが、様になっていると思う。指の関節にもシルバーのドライブラシをかけて立体感を出してみた。
相変わらず納得いかない部分もあるけれど、次はノイエ・ジールを作る予定。古いキットなので改修点が多そうだ。
HGUC ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機) その2の続き。
右肩は小さすぎるのでプラ板とパテで増量。やや雑な仕上がりになってしまった。関節が複雑で、後ハメ加工にしづらい。ポージングには良いけど塗装にはつらい。
ビームスナイパーライフルは、赤熱したバレルが見えた方が格好いいと思ったので、前側を切断して、塗装したプラ棒を仕込んだ。スリットはピンバイスとデザインナイフで地道に削った。プラ棒はシルバー塗装にクリアオレンジを重ねただけだが、筆ムラを作ることでらしくなったと自画自賛。
HGUC ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機) その1の続き。
バックパックは、合わせ目の段差が大きく苦労したが、パテも使って何とか消した。上の方が平らな感じだったので5mmプラ板で適当に作ってみた。ヤスリで角を落として塗装するとそれらしくなるはず。
黒い配管部分は、分割されているパーツをあらかじめ接着して合わせ目を消して、塗装も済ませてから、干渉するピンなどを削って最後に無理矢理はめ込んだ。いっそのこと別部品で作り直した方が早かったかもしれない。
頭部もなかなか大変だった場所。まずは、ひさしが緩やかすぎるのでプラ板で整形。モノアイの上のブロックも上に1mm延長。アンテナは(写っていないけど背面と側面のも)シャープにして、頭頂部もプラ板で厚みを増やした。バルカンは作り直す気力がなかったのでピンバイスで穴あけのみ。これで間延びした感じがなくなる。
大変だったのは塗装の方。あごの左右の合わせ目を消すために、先に内部の塗装を済ませて、外のカバーとの間に薄い紙を挟んだ。カバーの合わせ目消しと塗装まですませてから紙を引き抜けば完成。こういう部分の後ハメ加工って可能なのかな?
HGUCゴッグが完成して、次に手をつけたのが HGUC ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)。ユニコーンの4話で大活躍のこの機体、旧ザクが元とは思えないかっこよさは、劇中の印象のためか、頭部のデザインのためか。
ベースとなっているザクIはそこそこ古いので、合わせ目消しも多いし、ヒケやパーティングラインの処理も多い。プロポーションや細部の出来は良いものの、やや細身の印象があるので、一部改修した。さらに、色合いが薄い印象だったので、全体に濃いめに塗り直した。
足裏はヒケの処理をしたら市販のバーニアを追加(左)。
足の甲はすっきりしすぎているので、プラ板を細く切って追加した。ついでに肩にも追加。
今回、一番変更したのが足全体の太さ。変更前(右)は、いくら旧ザクとはいえ細すぎるので、合わせ目に0.5mmプラ板を入れて横の厚みを増し、下の方をパテで増量。下端は倍くらいの厚さになっている。
宮城県の花火大会といえば七夕まつりが有名だけれど、地区大会くらいの花火の方がゆっくり見られる。
大和町の花火を見に行くのは今年が初めて。案内を見ると駐車場がいくつも整備されているので、車で行ってきた。花火の1時間くらい前に着いたけれど、余裕で駐車できた。
打ち上げ場所に近いけれど、露店からはやや遠い駐車場から、実によく見えた。天気も、雲のない快晴で、しかも風が強かったので、煙もたまらず絶景でした。
ズームが要るかなと思って、K-5にTamronの28-200mmを持っていったのだけど、近すぎてずっと広角側でした。ISO400のf 9.0で5秒ほど。上がっていくところから追えたので、なかなか奇麗に撮れた(自画自賛)。
友人がガンプラを作ってみたいと言い始め、手始めに買ってきたのがHGUCの「ジャブロー攻略作戦 水陸両用モビルスーツセット」。シャア専用ズゴック、アッガイ、ゴッグのセットで、組み立て説明書にはなぜかゾックの色見本も書かれている。3体あるので、3人で別々に組み立てよう!ということになったのが、かれこれ2年くらい前のこと。
その後3人ともなかなか時間がとれずにいたのだけど、半年くらい前に思い出して、ちまちまと組み立て初めてようやく完成。ガンプラを作るのも久しぶりで、工具一式を揃えながらだったので時間がかかった。
制作過程は全く記録していなかったので、いきなり完成。あまりにもチョコレート色でおもちゃっぽかったので、本体色の2色にはいずれもダークグリーンを足して暗めに仕上げた。素組みの状態が気になる方は他のサイトを見ていただきたい。
DP3 Merrillで撮影したので、細かい傷までよく撮れている(未熟)。